
焼き大福(みたらし・芋あん)をご紹介します。明日香食品という本社大阪、東京に支店のある和菓子会社が、東日本地区限定商品として提供しています。白い餅にみたらし味のする黒あん、黄色い餅に黄色い芋あんがそれぞれ2つずつ入った商品です。
焼き大福とはなんだ
焼き大福とは、文字通り大福餅に焼き印がついたもの。
中の餡は、黄色い餅にホクホクの芋あんと、白い餅にみたらしあんの2種類2つずつの詰合せです。
餅の部分は、とにかくやわらかい。
手で取り上げると、すぐに口に入れずにずっと持っていると、形が崩れてしまいかねないほどです。

白い餅の「みたらしあん」の方は、光沢のあるこしあんのような黒あんで、口にするとみたらしのような醤油の香ばしさが口いっぱいに広がります。

黄色い餅にホクホクの芋あんは色の通り、さつまいもの甘みと香ばしさを十分に感じるあんです。
焼く大福と焼かない大福

焼き大福とか、焼き芋ようかんなど、和菓子に限らないことですが、スタンダードな商品を焼いたり炙ったりすることがあります。
なぜ焼くのか。
焼くことによって、焼かずにそのままの状態の商品とは、また異なる味わいがあるからだと思います。
まず、見た目が焦げ目がついたぶんだけ違います。
焼くことで、若干でもカリカリ感や、焼くことによる香ばしさなどがプラスアルファされます。
もちろん、そのままの方がいいという好みもあるでしょうが、焼いた大福餅もひとつの商品として十分にイケると思います。
明日香食品とはどこだ
焼き大福を製造する明日香食品は、和生菓子の製造販売の会社です。
本社が大阪府八尾市、東京支店が東京都中央区日本橋本町にあります。
公式サイトによると、明日香食品のテーマは、「3度の食事のように「生」を支えるわけではありませんが、人のちょっとした喜びを支える大切な基礎」の提供にあります。
「家族の団らんのとき、ちょっと疲れたとき、ちょっとお腹がすいたとき、自分にご褒美を上げたいとき、新しい食べ物に興味を持った時。ついつい手が出る おいしい食べ物」を「ちょっと食べる」喜びを毎日世界へお届けすることだそうです。
生活には食事はもちろん大事ですが、おやつも大切ということですね。
以上、焼き大福(明日香食品)はみたらしと芋あんの2種類セットで明日香食品という和菓子会社が東日本地区限定商品として提供、でした。
コメント